再々試験

2001年2月19日
 今日の生理学実習は、「聴力及び視野検査」。
だが、そんなことはどうでもよく(よくはないのだが)、神経解剖の再々試があった。
まず、一年前にこれの本試験があり、それに落ちた人の為にに敗者復活戦のような意味合いを込めて再試験をしてくれる。
それで通れば無事神経解剖の単位をもらえるのだが、それにも落ちてしまったので、この度の再々試となった。
ここで一つ説明を加えねばなるまい。
なぜ、そのようなシステムがあるのかということを。
それは、先生が優しいから……、というのももちろんあるのだが、それだけではない。
一つ単位を落とすと即留年という厳しいカリキュラムゆえのことだ。
毎日、1限から4限(8:50〜4:10)まで、時間割がきちっと詰まっており、その全ての単位を履修し、単位をとらなければ進級できない。
当然、毎年時間割がきちっとつまっているために、普通の大学のように次の年にまたとればいいや、ということはできない。
その年にやらなければならないことは全てきまっており、その前の年にしなかったことをとりもどす時間はないのだ。
留年すれば別だけど。
そのため、もし再試験というものがなければ、試験にただ一度落ちただけで即留年ということになってしまう。
そのため少し甘いようでも、再々試験というものが存在する。

 で、再々試験を受けました。

 ……。
 …………。
 ………………。

 再々々試験って、してくれるだろうか?

今日の後味の悪い川柳
”再々々 再々々々 再試験”
これは、川柳でもなんでもないな。

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