ドッペルゲンガー

2000年10月5日
 今日はいつもと違うスーパーへ晩御飯の買い物へいった。

 すると入るなり、知らないおばちゃん(客)に「こんばんわ」と挨拶される。
誰だ?とは思ったものの無視するわけにもいかず、会釈する。

 周りには僕以外誰もいない。
僕に挨拶したとしか考えられない。
ほんとに誰だったんだろう?
と思いながら、買い物をしていると、今度は子供(6歳位の女の子)に声をかけられた。
「これ買わなくていいの?」
手には、弁当箱などに、おかずを小分けにしていれられるようにするカップ状になったアルミホイルが。
笑顔でうなずく僕。
その子はおとなしく、商品棚のもとの場所に戻す。
その後話し掛けてくることはなかった。

 いくら田舎とはいえ、スーパーですれ違った人に挨拶をするような風習はない。
いったい何だったんだろう?

 今まで、スーパーで見知らぬ人に声をかけられたことなんてないのに、同じ日に二人に声をかけられるとは。

 もしかしたら、このスーパーには僕のドッペルゲンガーが通っているのだろうか?
もしそうなら、余計なことをしないでほしい。
僕のせいにされるから。
いや、むしろ余計なことをしてもらったほうがいいかな?
僕が何かしてもそいつのせいにできるから。

 今日の後味の悪い川柳
”「裏切り」の 文字に赤線 姉の辞書”

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